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フジテレビに不正アクセス|番組宣伝システムから543人分が漏えい

フジテレビジョンは2026年10月23日、番組宣伝システム「フジテレビ広報情報急便」への第三者による不正アクセスで、登録していたメディア関係者543人分の個人情報の漏えいを確認したと公表しました(フジテレビの2026年10月23日の発表)。 不正アクセスは10月19日に起きたとしています。 このシステムに登録していた報道・メディア関係者に関係します。視聴者の個人情報は登録されていないとしています。

公表された内容

  • 何が起きたか:番組宣伝の業務に関わるメディア関係者向けのシステムに、2026年10月19日に第三者が不正にアクセスしたとしています
  • 件数:543人分の漏えいを確認(2026年10月23日の発表)。10月20日の第1報では、漏えいの可能性があるのは最大730件としていました
  • 情報の種類:氏名、会社名、メールアドレスなど
  • 登録していた番組宣伝の資料:技術的な解析の結果、現時点で外部への漏えいを示す事実は確認していないとしています
  • 視聴者の情報:このシステムには登録されていないとしています
  • 原因・侵入経路:公表されていません。原因の究明を進めるとしています
  • 会社の対応:不正アクセスを確認したあと、すぐにシステムの利用を止め、被害の拡大を防ぐ措置をとったとしています。再発防止策を検討するとしています
  • 二次被害への注意:漏えいした情報の不正利用は確認していないとしたうえで、登録していたメールアドレスに、同社や関係機関などを装った不審なメール(フィッシングメールなど)が届くおそれがあるとして注意を呼びかけています

経緯

  • 2026年10月19日:番組宣伝システムへの不正アクセスが発生
  • 2026年10月20日:第1報。漏えいの可能性は最大730件とし、システムの利用を停止
  • 2026年10月23日:第2報。543人分の漏えいを確認し、番組宣伝の資料については漏えいを示す事実はないとした

中小企業が今日からできること

  • 取引先向けのシステムに置いている情報を書き出す:報道・取引先・代理店など、社外の人が使うポータルや連絡用のシステムに、誰の・どの項目を登録しているかを一覧にする
  • 社外向けのシステムも点検の対象にする:客向けのサイトだけでなく、関係者だけが使う仕組みも、ソフトの更新・管理画面の公開の範囲・使っていないアカウントの削除を同じように確かめる
  • 漏えいのあとの詐欺メールに備える:取引先の名前を使った不審なメールが届いたら、メールの中のリンクを開かず、知っている連絡先で確かめるよう社内に伝えておく
  • 第1報と続報の出し方を決めておく:分からない段階では対象を広めに知らせ、調査で分かった範囲を続報で示す流れを、事故のときの手順に書いておく

出典

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