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会員制リゾートホテル

リゾートトラストの不正アクセス|公表と続報のまとめ

リゾートトラスト株式会社(公式サイト) 最終更新 2026年10月23日

会員制リゾートホテルのリゾートトラストが2026年10月に公表した、統合予約サイトのシステムへの不正アクセスによる会員・予約者の情報約6万2千件の漏えいについて、公表・続報の内容と中小企業が学べることをまとめています。

公表と続報の経緯

  1. リゾートトラストに不正アクセス|会員など約6万2千件の情報が漏えい

何が起きたか

2026年10月9日、リゾートトラストは、同社が管理するウェブサイトが第三者から不正アクセスを受け、お客様の個人情報の一部が漏えいしたと公表しました(適時開示)。 10月5日の夜に約3時間、システムに異常な動きがあり、10月7日に不正アクセスによる漏えいを確認しました。漏えいはグループ会員の一部の情報約2万6千件と、ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜の予約者の情報約3万6千件です。 10月16日には、不正アクセスを受けたのは「統合予約サイト」のシステムで、会員本人の氏名・生年月日・住所・電話番号のほか、勤務先や家族の情報、契約の情報も含まれていたと公表しました。クレジットカード情報・銀行口座情報・医療情報・メールアドレスは含まれていないとしています。

会社の対応

  • 不正アクセスを遮断し、外部のセキュリティ専門機関と調査を進めています
  • 個人情報保護委員会へ報告(速報)し、警察に相談しています
  • 対象の会員へ順に個別に連絡し、電話や窓口での予約・問い合わせで本人確認を厳しくすると案内しています
  • 統合予約サイト・RTTGアプリ・法人用の予約システムなどを休止して改修し、予約は電話とメールで受けています。10月21日から全面停止していたホームページは、10月23日から確認を終えたページを再開しました
  • 対象システムの脆弱性の改修、監視体制の強化、ネットワークのアクセス権限の見直しを行うとしています

この事例から中小企業が学べること

  • 予約サイトに、予約に要らない情報(家族・勤務先・担当者名など)までつながっていないかを確かめる
  • 夜間・休日でも異常なアクセスに気づける知らせの仕組みを持つ
  • ネット予約が止まったときの代わりの受付と、なりすましに備えた電話での本人確認の手順を決めておく

これまでのニュースの号で取り上げた記事

このページは、リゾートトラスト株式会社が公表した内容と、公的機関の発表をもとにまとめています。内容は各日付の時点のものです。誤りに気づかれた場合はお問い合わせからお知らせください。