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デイトナの不正アクセス 中間報告|取引先の情報の漏えいは確認されず

バイク用品のデイトナは2026年10月30日、メール配信サービス「ブラストメール」への不正アクセスについての中間報告を出し、同社が登録している取引先などの情報の漏えいは確認されていないとしました(デイトナの2026年10月30日の発表)。 一方、ブラストメールの運営会社は、デイトナ自身の契約者としての情報(会社名・担当者名・連絡先など)が持ち出されたと公表しているとしています。 デイトナの取引先と、メール配信を外部のサービスに任せている会社に関係します。

公表された内容

  • 取引先などの情報:会社名・担当者名・企業コード(Bコード)・メールアドレスについて、2026年10月30日の時点で漏えいは確認されていないとしています
  • デイトナの契約の情報:運営会社の公表では、デイトナが契約者として登録している情報(会社名・担当者名・連絡先など)が持ち出されたとしています。取引先の情報はこれに含まれないと説明しています
  • 件数:公表されていません
  • 今後:運営会社が外部の専門の機関による調査を続けており、結果によっては新しい事実が分かることがあるとし、分かればすぐに知らせるとしています
  • 取引先へのお願い:デイトナの名前をかたる不審なメールが届くことがあるとして、心当たりのないメールのリンクや添付ファイルを開かないよう呼びかけています

経緯

  • 2026年10月21日:ラクスライトクラウドが、ブラストメールへの不正アクセスとデータの持ち出しを公表し、サービスを停止
  • 2026年10月22日:デイトナが、取引先などの配信先の情報が漏えいしたおそれを公表(初報)
  • 2026年10月30日:デイトナが中間報告。取引先などの情報の漏えいは確認されていないとし、デイトナ自身の契約の情報が持ち出されたとする運営会社の公表を紹介
  • 2026年11月1日:ラクスライトクラウドの12時の更新で、契約者の情報以外の漏えいを確認した契約は345件のまま。サービスは11月11日ごろの再開を目指すとしています(調査の状況で前後するとしています)

中小企業が今日からできること

  • 「漏えいの確認なし」でも注意の呼びかけは続ける:契約者の会社名・担当者名・連絡先が持ち出されると、その会社を名乗る偽のメールが作られやすい。社内と取引先に、心当たりのないメールのリンクを開かないよう伝える
  • 委託先のサービスに登録している自社の連絡先を確かめる:担当者の個人のメールアドレスや携帯電話の番号を登録していないかを見直し、代表のアドレスにまとめる
  • 委託先の続報を見る担当を決める:調査の結果で数字や対象が変わることがある。運営会社のお知らせをだれが、いつまで確かめるかを決める
  • 取引先への連絡の手段を2つ用意する:メール配信のサービスが止まっても、受発注のシステムのお知らせ欄や別のメールの仕組みから案内を出せるようにしておく
  • 自社のドメインのなりすましを防ぐ:送信ドメイン認証(SPF・DKIM・DMARC)を設定し、自社を名乗る偽のメールが届きにくくする

出典

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