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イエローハットのWEB作業予約システムへの不正アクセス|公表と続報のまとめ

株式会社イエローハット(公式サイト) 最終更新 2026年10月15日

カー用品店のイエローハットが2026年8月に公表した、WEB作業予約システムへの不正アクセスによる会員の情報の流出について、第1報から最終報までの経緯と中小企業が学べることをまとめています。

公表と続報の経緯

  1. イエローハットに不正アクセス|作業予約の会員179万人の情報が流出

何が起きたか

2026年8月28日、イエローハットは、「イエローハットWEB作業予約システム」が不正なプログラムによる攻撃を受け、会員最大1,801,499人の氏名・電話番号・メールアドレス・会員番号が流出したおそれがあると公表しました(イエローハットの発表)。8月18日朝に検知したとしています。 2026年10月15日の第二報(最終報)では、第三者の調査機関のフォレンジック調査を終え、会員1,797,124人の情報が流出したと確定しました。住所・生年月日・性別・ログインID・パスワード(復元できない形)も含まれていたとしています。カードの情報はシステムで扱っておらず、流出はないとしています。 侵入の経路は公表されていません。

会社の対応

  • 検知のあとにシステムを遮断・停止し、セキュリティの強化とシステムの改修をしてから再開。対策の有効性は第三者の調査機関も確かめたとしています
  • 個人情報保護委員会へ報告し(最終の報告まで提出済み)、警察に相談
  • 対象の会員にウェブ・メール・書面・電話で知らせ、専用の相談窓口を設置
  • 定期的な脆弱性の診断を続けるとしています

この事例から中小企業が学べること

  • ウェブの予約システムから読める会員の情報を、予約に要るものだけに絞る
  • 外から使えるシステムは、改修のたびと年1回は脆弱性の診断を受ける
  • サーバーのファイルの変更に気づける改ざんの検知を入れる
  • 「最大〇件」の第1報と、確定した最終報の両方を出す流れを決めておく

これまでのニュースの号で取り上げた記事

このページは、株式会社イエローハットが公表した内容と、公的機関の発表をもとにまとめています。内容は各日付の時点のものです。誤りに気づかれた場合はお問い合わせからお知らせください。