トップ > 企業別のインシデント > ソースネクスト

ソフトウェア販売

ソースネクストの不正アクセス|公表と続報のまとめ

ソースネクスト株式会社(公式サイト) 最終更新 2026年10月18日

ソースネクストが2026年10月に公表した会員情報システムへの不正アクセスについて、公表の内容・会社の対応と、中小企業が学べることをまとめています。

公表と続報の経緯

  1. ソースネクストに不正アクセス|会員情報2251万件が流出のおそれ

何が起きたか

2026年10月15日、ソースネクストは会員情報システムへの不正アクセスにより、会員情報2251万9960件が流出した可能性があると公表しました(ソースネクストの発表)。 10月9日から会員情報を取り出す仕組み(API)が不正に使われ、10月13日に不正アクセスを確認して同日に封じ込めたとしています。 対象の情報はメールアドレス・パスワード・氏名・住所・電話番号・生年月日・会社名などで、クレジットカード情報は対象のシステムに保存されておらず含まれないとしています。 原因は外部の専門機関と調べている途中で、公表されていません。

会社の対応

  • 不正な通信の遮断、監視の継続、全システムの緊急の点検
  • 個人情報保護委員会への報告(10月15日)、警察への被害の申告(10月16日の予定)
  • 全会員のパスワードを無効化し、ログイン時の再設定を案内。ほかのサービスで同じパスワードを使っている場合は変更するよう呼びかけ
  • 専用の問い合わせ窓口を設置

この事例から中小企業が学べること

  • 会員情報を返す API は、認証・取り出せる件数の上限・大量の呼び出しの検知をそろえておく
  • 不正アクセスの開始から確認までに日数がかかることがある。アクセスの記録を残し、普段と違う動きに気づける仕組みを作る
  • パスワードの使い回しは、他社の漏えいが自社の被害につながる。社内のアカウントは使い回しを禁じ、多要素認証を使う
  • 漏えいが起きたら、報告・本人への連絡・窓口の用意を早く行えるよう、手順を前もって決めておく

このページは、ソースネクスト株式会社が公表した内容と、公的機関の発表をもとにまとめています。内容は各日付の時点のものです。誤りに気づかれた場合はお問い合わせからお知らせください。