家電の販売・EC
ノジマオンラインへの不正アクセス|公表のまとめ
株式会社ノジマ(公式サイト) 最終更新 2026年11月4日
ノジマが2026年11月に公表した、EC サイト「ノジマオンライン」などの会員管理システムへの不正アクセスと、会員約700万件の個人情報の漏えいについて、公表の内容・会社の対応と、中小企業が学べることをまとめています。
公表と続報の経緯
何が起きたか
2026年11月1日、ノジマは EC サイト「ノジマオンライン」の会員管理システムへの第三者による不正アクセスを検知し、同じ日に個人情報が外部に漏えいしたことを確認しました。翌2日に公表しています(ノジマの2026年11月2日の発表)。 対象は「ノジマオンライン」と「中古スマホ買取サイト」の会員約700万件(退会した人は含まない)です。漏えいした情報は、氏名(漢字・カナ)・生年月日・性別・郵便番号・住所・電話番号・ログインID・暗号化されたパスワード・メールアドレスです。クレジットカードの情報は保持していないとしています。 侵入の経路と原因は公表されていません。不正利用や二次被害の有無は調査中としています。
会社の対応
- 外部からのアクセスを遮断し、監視の体制を強めた
- 所轄の警察署に相談し、個人情報保護委員会などへの報告を準備中(速やかに出す予定)
- 2つのサイトを一時休止。再開の時期は、安全が確認できしだい知らせるとしている
- 公式のホームページ・サイト・SNS で、なりすましメールやフィッシング詐欺への注意を呼びかけている
この事例から中小企業が学べること
- EC サイトの会員管理の画面と、外から届く経路(管理画面・API)を一覧にし、使っていないものを閉じる
- パスワードは暗号化に加えて、使い回しを防ぐよう会員に呼びかけ、多要素認証を選べるようにする
- 退会した会員の情報を残さない運用は、漏えいのときの件数を減らす。保存の期間を決めておく
- 漏えいに気づいた日に公表と休止を判断できるよう、止める基準と連絡の文面を前もって決めておく
このページは、株式会社ノジマが公表した内容と、公的機関の発表をもとにまとめています。内容は各日付の時点のものです。誤りに気づかれた場合はお問い合わせからお知らせください。