生命保険
ライフネット生命の KDDI 連携システムへの不正アクセス|公表のまとめ
ライフネット生命保険株式会社(公式サイト) 最終更新 2026年11月4日
ライフネット生命とKDDIが2026年10月に公表した、ライフネット生命の KDDI 連携システムの脆弱性を通じた不正アクセスと、KDDI の顧客情報22,541件の漏えいのおそれについて、公表の内容と中小企業が学べることをまとめています。
何が起きたか
2026年10月30日、ライフネット生命と KDDI は連名で、ライフネット生命の KDDI と連携するシステムの一部の機能にあった脆弱性を通じて、第三者が KDDI 側のシステムの顧客情報を取得したおそれがあると公表しました(ライフネット生命・KDDI の2026年10月30日の発表)。 ライフネット生命は10月23日に検知し、疑われる箇所に防御の措置をとったとしています。 対象は KDDI の顧客の情報22,541件で、氏名・郵便番号・電話番号・メールアドレス・会員の識別子などの組み合わせです(一部は性別・生年月日も)。パスワード・カード・口座・本人確認書類・保険契約の情報は含まないとしています。
会社の対応
- KDDI は10月24日に、ライフネット生命のシステムからの経路を遮断した
- ライフネット生命は「auの生命ほけん」の申し込みの受付など一部の機能を止め、再発防止策をまとめているとしている
- 当局へ報告し、対象の人に順に個別に連絡するとしている
この事例から中小企業が学べること
- 取引先とつないでいるシステム(API 連携)を一覧にし、相手側から自社の情報がどこまで見えるかを確かめる
- 連携の経路をすぐ止められるよう、手順と判断する人を決めておく
- 連携先と、脆弱性の修正や事故の連絡の決まりを契約に入れておく
このページは、ライフネット生命保険株式会社が公表した内容と、公的機関の発表をもとにまとめています。内容は各日付の時点のものです。誤りに気づかれた場合はお問い合わせからお知らせください。