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自動車の内装部品

河西工業の北米子会社への不正アクセス|公表と続報のまとめ

河西工業株式会社(公式サイト) 最終更新 2026年11月4日

自動車の内装部品の河西工業が2026年3月と4月に公表した、北米の子会社のサーバーへの不正アクセスと、財務の情報や取引先への振り込みの情報の流出のおそれについて、公表の内容と中小企業が学べることをまとめています。

何が起きたか

2026年3月11日(日本時間)、河西工業は北米の連結子会社 KASAI NORTH AMERICA, INC. のサーバーへの第三者の不正アクセスを検知し、翌12日に公表しました(河西工業の2026年3月12日の発表)。 4月3日の第二報で、子会社の財務の情報(決算の作業用のデータ)と、取引先(サプライヤー)への振り込みの情報の一部が流出したおそれがあると公表しています(河西工業の2026年4月3日の第二報)。 件数・侵入の経路・原因・攻撃の種類は公表されていません。本社と国内外のほかのグループ会社からの流出は確認されていないとしています。11月4日の時点で、第三報・最終報は会社の IR のお知らせに見当たりません。

会社の対応

  • 外部のサイバーセキュリティの専門機関と組んで、解析と調査を続けるとしている
  • 子会社の通常の業務への影響はなく、連結の業績への影響も見込んでいないとしている

この事例から中小企業が学べること

  • 海外の拠点や子会社のサーバーも、本社と同じ基準で更新と監視をする
  • 取引先への振り込みの情報が漏れたときは、振込先の変更を装う詐欺に備え、取引先へ注意を知らせる
  • 振込先の変更の依頼は、メールだけで受けず、電話など別の方法で確かめる決まりにする

このページは、河西工業株式会社が公表した内容と、公的機関の発表をもとにまとめています。内容は各日付の時点のものです。誤りに気づかれた場合はお問い合わせからお知らせください。